N2 - Đọc hiểu

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Câu 1

子 どもたちの何かが変わってきた-----。いまの子どもたちが一番変わったところは、自分を語れなくなったこと。少し前の子どもたちは、「どうして悪いこ とをしてしまったの?」と間いかけると、「どうしてそうなっちゃったんだろう」と、それなりに(注)一生懸命考えて答えを出してよこしたものだが、いま、 そう問いかけても答えられなくなくている。おしゃベリはよくするのに、自分の心を言葉にするのは苦手で、自分を理解してもらおうという努力がないのであ る。これは、自分を語るという場が少なく、経験もないからに違いない。
(野代仁子『非行を叱る~カウンセラーのノートから』による)
(注)それなりに:その入ができる範囲で

 

1.1.

 少し前の子どもと比べて、いまの子どもが変わったところはどんな点か。

 

1. 自分の気持ちを口に出すことができなくなったこと
2. 自分の心を言葉で言い表すことがじょうずになったこと
3. 自分を語る機会が増えて、おしゃべりをよくするようになったこと
4. 悪いことをした理由を聞かれた時、よく考えないと答えられなくなったこと
Câu 2

イアン様

  先日はお便りありがとうございました。こちらこそごぶさたしております。卒業記念発表会のご案内状もありがとうございました。ホームステイでわが家にいらっしゃった時は、まだ来日なさったばかりでしたのに、もう2年にもなるのですね。
  ほんとうに早いものです。あの時はほとんど日本語が話せなかったので心配でしたが、発表会では大勢の人の前で日本語で話されるのですね。本当に驚きました。発表会へは、家族そろって、うかがうつもりです。イアンさんの発表をお聞きするのが今からとても楽しみです。
  ところで、その後は何かご予定がありますか。よろしければ一緒にお食事でもいかがでしょうか。ご都合をお聞かせください。
  では、発表会当日を楽しみにしております。
                                       3月10日
                                       田中よしこ

 

2.1.

この手紙で表されている書き手の気持ちとして、最も適当なものはどれか。

1. 留学生が日本語を話せないことを心配している。
2. 留学生が日本語で発表することを不安に思っている。
3. 留学生がホームステイに来ることを楽しみにしている。
4. 留学生が日本語で発表することをうれしく思っている。
2.2.

この手紙を読んだ人は、この後何をするか。

1. 発表会を聞きに行く。
2. 発表会の案内状を出す。
3. 発表会後の都合を知らせる。
4. 発表会後に食事に招待する。
Câu 3

初対面(注1)の人を目の前にした時は、どんな人でも緊張感を持って接するでしょう。相手が不快にならない言葉を丁寧に選んでいるはずです。ところが、2 回、3回と顔を合わせるうち、次第に慣れが生じます。その時が、人づきあいがスムーズ(注2)になるかどうかの分岐点(注3)ではないかと思うのです。親 しくなりつつあるからこそ距離をおき、もう一度相手をよく見つめてみること、そして、相手の個性を理解した上での接し方を工夫していくことが大切なのでは ないでしょうか。
(斎藤茂太「究極の言葉は「ありがとう」「PHP」平成14年1月1号こよる)距離をおいた時
(注1)初対面の人:初めて会う人
(注2)スムーズになる: 順調に進むようになる
(注3)分岐点: ものごとの分かれるところ

 

3.1.

筆者は人づきあいにおいて、どんな時に注意することが必要だと言っているか。

 

1. 初対面の時
2. 緊張した時
3. 慣れてきた時
4. 距離をおいた時
Câu 4

人間とは不思議なもので、年をとってもいろいろな新しいことを経験したいという気持ちがある。例えば自分で茶わんを作ってみるとか、ピザ(注1)を焼いてみるとか、さまさまな新しい挑戦(注2)がある。
しかし、当然のことながら、それがうまくいくことは少ない。茶わんはぜんぜん丸く作れないし、ピザはおいしくない。だが、それを恥ずかしく思う必要はない のだ。最初からうまくできるなら、世の中のさまざまな学校や修業(注3)は必要ないことになる。初めはうまくいかないのが当たり前なのだ。
それなのに、家族の者に「変な形」、「まずい」などと言われると、「もう二度と作らない」と思ってしまう。初めての挑戦には、周りの人々の理解と応援も必要なようだ。
(注1)ピザ:イタリア料理の一つ
(注2)挑戦:困難なことに立ち向かっていくこと
(注3)修業:技術を習い、身につけること

 

4.1.

「新しい挑戦」とあるが、筆者はこれについてどう思っているか。

1. 周りの人々に理解されない場合は、初めからやちないほうがいいと思う。
2. 初めはうまくいかないのが当然なのだから、できなくても恥ずかしく思うことはない。
3. 年をとってから新しいことに挑戦する場合は、周りの人々の応援があるので、うまくいくはずだ。
4. 初めて挑戦することは、まず学校に行ったり一人で練習したりしてから、入の前でやったほうがいい。
Câu 5

日本人は「察し合い」の会話をすると言われている。「察し合い」とは、言葉で表現されなくても相手の気持ちや状況を想像してお互いに理解し合うことである。次のグラフは文化庁が2002年1月に行った世論調査(注1)で「察し合い」の会話についてたずねた結果である。
それによると、「ア:これからも察し合いの文化を伝えていくべきだ」と考えている人は少なく、どの世代(注2)も20%未満で、40代が最も少なかった。 また、どの世代も10~20%が「イ:誤解を招くこともあるので、相手に『察し』を期待しない方がいい」と考えておリ、「ウ:これからは、きちんと言葉に 出して言うべきだ」と考えている人がさらに多いことを考えると、これからは「察し合い」の会話が減っていくのではないかと思われる。
  40代、50代では約40%が「ウ」と回答しているが、「ア」の回答数と合わせて考えると、「察し合い」の会話に一番否定的なのは40代だと言えそうだ。
  それに対して、10~30代では「エ:相手や状況によって、察し合いの会話をするかどうか使い分けるといい」という回答が一番多かった。
ア:これからも察し合いの文化を伝えていくべきだ
イ:誤解を招くこともあるので、相手に「察し」を期待しない方がいい
ウ:これからは、きちんと言葉に出して言うべきだ
エ:相乎や状況によって、察し合いの会話をするかどうか使い分けるといい
(注1)世論調査:ある問題について、集団や社会の意見を調べること
(注2)世代:同じくらいの年の人たちの集まり

5.1.

文章の内容とグラフが合う組み合わせはとれか。

1. A:ウ B:エ C:イ D:ア
2. A:ウ B:工 C:ア D:イ
3. A:エ B:ウ C:イ D:ア
4. A:エ B:ウ C:ア D:イ
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変革せよ。変革を迫られる前に。(ジャック・ウェルチ) | Hãy thay đổi trước khi bạn bắt buộc phải làm điều đó. – Jack Welch