さとう 「今月から仕事の時間が早くなったそうだね。」
すぐき 「ええ。でも、朝仕事の時間に間に合わなくて……。」
さとう 「えっ、間に合わない?」
すずき 「[ 1 ]。」
さとう 「ふ-ん、とんな とけい?」
すずき 「大きな音が出る時計です。ベッドのそばに四つおきました。」
さとう 「へえ、四つも!いっしょに音が 出たら、とても大きいね。」
すずき 「ええ、妹に [ 2 ] とおこられました。わたしも音は聞こえるんですが、すぐ止めてまたねてしまうんです。」
さとう 「そうか。」
すずき 「妹に おこられても いいから、早く 起きたいんです。どうしたらいいでしょうか。」
さとう 「そうだね。まず、時計は [ 3 ]
ようにするといいよ。たとえば、6時に起きたかったら5時50分に。」
すずき 「10分前ですね。」
さとう 「そう。それから、時計をいろいろな場所におくといいよ。四つの時計がぜんぶちがう場所にあったら、音を止めるために起きなければならないから。」
すずき 「なるほど!そうですね。すぐにやってみます。」