N3 - Đọc hiểu

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Đọc và trả lời câu hỏi (8)

Câu 1

あなたの目はいくつありますか。

 もちろん「二つ」と答える人がほとんどでしょう。

 たしかにそのとおりですが、[1]それだけではいけないのです。失敗を避けて成功につなげるためには、三つの目を持ちましょう。

 まずは一番目の「鳥の目」です。勉強でも仕事でも、いきなり細かいところから着手(ちゃくしゅ)するのは、かしこい方法ではありません。自分の現在地が把握できないのでは、頭の整理がしにくくなり、大きなストレスの原因になります。

 だからこそ鳥の目です。鳥になり、高い位置から下の様子を把握(はあく)することから始めるのです。本であれば[2]を見ます。建築であれば設計書(せっけいしょ)を見ます。仕事であれば目的や段階などを知ります。難しく思えることも、大体の構成(こうせい)が分かると、取り組みやすく(注1)なります。

 次に「虫の目」で見ます。虫は、小さい生き物です。地に面した低い位置にいるからこそ、上からは見えなかったことが見えてくるようになります。ターゲット(注2)を絞れば、虫のように狭く深くを心がけ、徹底(てってい)するのです。

 最後に「魚の目」です。魚は、目には見えない川の流れを体全体で感じ取っています。あなたは魚の目を持ち、どの方向へ流れていくのかを読み取ります。勉強にも仕事にも流れがあります。歴史の勉強も流れを理解すれば、覚えやすく忘れにくくなります。仕事でも流れを理解すれば、取り組みやすく忘れにくくなります。

勉強でも仕事でも使える三つの目を持ちましょう。

(注1)取り組む:全力でする

(注2)ターゲット:目標

1.1.

[1]それとはどのようなことか。

1. 人間は二つの目があること
2. 実際に三つの目があること
3. 多くが二つの目があると答えること
4. 失敗を避けて、成功につなげること
1.2.

[2]に入る適当な言葉はどれか。

1. 目次
2. 本文
3. 解答
4. 索引
1.3.

「鳥の目」、「虫の目」、「魚の目」はそれぞれ何を指しているか。

1. 全体の把握、流れの把握、部分の把握
2. 部分の把握、流れの把握、全体の把握
3. 全体の把握、部分の把握、流れの把握
4. 流れの把握、全体の把握、部分の把握
1.4.

この文章を書いた人が一番伝えたいことは何か。

1. もともと人間は二つの目があると思っている人が少なくない。
2. 失敗を避けるために三つの目が必要だと思っている人が少ない。
3. 勉強や仕事がうまく行くように、三つの目を持ったほうがいい。
4. 人間の目は動物の目とのあいだに、三つの共通点がある。
Câu 2

騙される経験は学校では教えてくれない。だから私たちは、人生のどこかで必ず一度は騙される。学校で教えてくれないので、免疫力(めんえきりょく)がないのだ。場合によっては、大きな痛手を負う(注1)こともある。ないほうがいい騙される経験だが、誰もが一度は通る関門(注2)だ。そういうときには、損をした経験をいい勉強ができたと言い換えましょう。数少ない(注3)経験だからこそ、しっかり教訓(きょうくん)を得てください。騙された金額は、授業料だと考えればいいのだ。そういうふうに受け入れたとき、人生では本当の損はなくなる。

(注1)痛手(いたで)を負う:大きい被害や損害を受ける

(注2)関門(かんもん):通りにくいところ

(注3)数少ない(かずすくない):少数である

2.1.

そういうふうに受け入れたとあるが、どのように受け入れたか。

1. 誰もが一度は騙されると考えて受け入れた。
2. 騙された経験をいい勉強だと考えて受け入れた。
3. 騙された経験を大きな損失だと考えて受け入れた。
4. 騙されることはお金を取られることだと考えて受け入れた。
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思い立ったが吉日。 | Việc hôm nay chớ để ngày mai.